能登半島地震の発生から１か月半が過ぎ、石川県珠洲市ではほぼ全域で断水が続いています。
木下工業は名古屋市からの要請を請け、被災地へ出動。木下社長をはじめ施工班８名が2週間、
現地での配水管の修復作業を行いました。

その様子が、2月15日朝のNHKニュースで放映されました。

まだ余震が続く中、ダンプ、作業車を乗り入れての修復作業は困難を極めましたが、
2月15日時点で市内の約9割の世帯に水を供給する宝立浄水場がほぼ修復。仮設の配水管設置も進んでいます。

市民の皆さんへ、安全な水を一刻も早く届けたい。その一心で施工班全員が作業に全力を注ぎました。
被災地への派遣要請は4月も予定されています。木下工業の機動力を駆使し、一日も早い復興に貢献できるよう努めていきます。