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沖縄県立八重山農林高等学校を訪問しました
2024.04.22
木下工業代表の木下です。
当社は20代を中心に若手が活躍できる環境を用意し、仕事を通して人間的にも成長できるよう、
人財育成に力を注いでいます。
高校生の採用にあたっては、毎年各地の高校へ出向き先生方とお話をさせていただいています。
この度、沖縄県石垣市にある沖縄県立八重山農林高等学校を訪問。校長の中村幸弘先生に面談の時間をいただき、教育方針や生徒の皆さんの学校生活の様子などをお聞きするとともに、弊社の事業、また社員教育についてお話しさせていただきました。中村先生からは生徒に対し、一人ひとりの可能性を伸ばす学びを与えられるよう、すべての先生が前向きに取り組んでいらっしゃる様子を伺いました。その方針に私自身深く共感し、また改めて身が引き締まる思いがしています。
八重山農林高等学校の開校は1937年。
80年以上の伝統を誇る、沖縄県で最も歴史ある農業系高等学校として知られます。
「誠実・創造・実践」という校訓は、企業においても必要とされる姿勢だと感じました。学校教育も、会社という組織での教育も、この「誠実・創造・実践」の心を持って、仲間と共に支え合えるチームづくりが大切なのだと思います。
中村先生とのお話の最後に、生徒の皆さんの学校活動に役立てていただけるよう寄付をさせていただきました。
弊社では道徳を柱とした社員教育を通して、「愛される人になる」「気づくことのできる人になる」
ことで、自分も、周りの人も幸せになるのだと全社員へ伝えています。
入社してくれる仲間を大切に育て、共に成長し合える職場づくりに一層努めていこう。
今回の高校訪問を通して思いを新たにすることができました。
中村校長先生、八重山農林高等学校の皆さん、ありがとうございました。